2011年8月18日木曜日

スキー業界はこの人が変えてくれる。


こんにちは、きゅぅです。

今日は雨ですが、涼しくて過ごしやすいですね。

さて、もうすぐ夏が終わり秋になり、そして冬がきます。
冬と言えばスキーですね。
今年もいっぱい雪が降ってくれるといいですね。

今日はそのスキーの話題です。

今年、2014年に開催されるソチ五輪でスキーのハーフパイプスロープスタイルが正式種目になりました。

そのスキーハーフパイプの代表選手を目指すと小野塚彩那選手が自身のBlogで表明しました。

その記事がこちら

そして、そのことについて月刊スキーグラフィック9月号で取り上げられています。

スキーをやらない人にも是非一読していただきたい内容です。

この小野塚彩那選手は、フリースキーだけでなく基礎スキーアルペンスキーもやるオールラウンダーな選手なのです。

基礎スキーの大会である全日本技術選抜大会では2位になる実力者なのです。

そんな小野塚彩那選手が基礎スキーとアルペンスキーを一時休止してオリンピックを目指すというのですから、スキー業界大騒ぎです。(多分w

フリースキーって知らない人が多いと思います。
なにをするかって飛んで回ったり手すり擦ったりとかそんな感じなのですが、スキー業界の中ではよく「遊び」と言われます。
こんな感じです。フリースキー動画

確かに「遊び」ではあるのですが、立派なスキーです。

スキーといえばレースだったりモーグルだったりが有名だと思いますが、同じスキーなんです。
2本の板に乗って滑るんですから。

スキー業界からはちょっと嫌厭されている風に感じられます。
最近ではバックカントリーというカテゴリでだいぶ浸透はしてきていますがまだまだですね。

その嫌われちゃってる感じのフリースキーを小野塚彩那選手がいれば、スキー業界のお偉いさんたちに認めさせてくれるんじゃないかなって期待してるんです。
↑これが言いたかったのw

基礎スキー、アルペンスキー、フリースキーと見た目は違うけど同じ立派なスキー。
これらのスキーが隔たりなく同じスキーとして誰もが楽しめるものとして認知されてくれればスキー業界ももっと盛り上がっていくのではないかと思います。

スキーハーフパイプ、スキースロープスタイルの代表選手を目指しているスキーヤーはたくさんいます。
そのスキーヤーたちが2014年のソチ五輪で活躍するのを楽しみにしています。
そして、フリースキーをいろんな人に知ってもらえるといいですね。

2014年のソチ五輪がいまから楽しみですね!
がんばれ日本!


0 件のコメント:

コメントを投稿